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テクニカ AT-10 シリーズ集中試聴 その4 [試聴記録]

テクニカ AT-10シリーズをまとめて試聴する。
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① AT-12E
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  バランスが良い、高級機に比べると、解像度は若干後退するが
  値段を感じさせない優秀なカートリッジだ。

② AT-14E(修理品)
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  コニカルスタイラスの影響か、ややハイ上がり気味となっている。
  繊細さはやや後退している。定位は良いが、やや音場は狭まった感じだ。

③ AT-14Ea その1(オリジナルスタイラス)
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  ② より高域は伸びている。
  ややハイ上がりのサウンドとなっている。

④ AT-14Ea その2(オリジナルスタイラス)
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  ③ より低域の量感がある。
  全く同一商品なのだが、かなり印象は違う。

⑤ AT-15EX(修理品)
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  解像度は若干後退している。
  音はアダルト調となるが、ナチュラルサウンドと言っていいだろう。
  ボディの影響かとても音場が広がり、下品な音が聴かせないそんな感じのサウンドだ。

⑥ AT-15Ea(オリジナルスタイラス)
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  解像度があがり、繊細なサウンドだ。
  コニカルと楕円の差なのかもしれない。
  ⑤から更にワイドレンジ化したようなサウンドだ。

⑦ At-15E(オリジナルスタイラス)
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  ハイスピードで、かなりヤング向きのサウンドとなった。
  解像度や繊細さはやや後退といった感じだ。


  交換針だけでもかなり音が違う。再確認できた。





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