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DL-103 個体差は? [試聴記録]

DL-103 の3つの別々の個体差を確認するため
ヘッドシェルを固定して聞き比べてみた。
ヘッドシェルは SONYの付属ヘッドシェルのアルミダィキャスト製とした。
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個体差は小さいがやはりある。


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針カバーが劣化して外れている。
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波形を確認、ピークの出方に差がある。
上から ①、②、③ の順番となっている。
①は針カバーが劣化して外してしまっている。
それも影響しているだろう。

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カートリッジをまとめて聴く その138 [試聴記録]

① パイオニア PC-110II
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② テクニクス EPC-270CS
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③ GRADO PRESTIGE BLUE
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④ グレース F-8M
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⑤ Lo-D MT-24
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⑥ マイクロ精機 LM-10
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若干盤面まで近いが1.5g無事トーレスできる。

⑦ YAMAHA MC-3
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 針折れのない貴重な個体だが、ダンパが劣化している。
 1.0g がギリギリだ。なんとかトレースはできる。
 1.5g では胴体着陸してしまう。



⑨ SONY VL-15
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⑪ EMPIRE 1000ZE/X
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⑫ EMPIRE 999ZE/X
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⑬ REALISTIC R47EDT
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⑭ PIEZO GM-500
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カートリッジをまとめて聴く その137 [試聴記録]

① DENON DL-55II 修理品
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② テクニカ AT-F5 修理品
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③ エンパイア 4000DI 交換針 EP-10向け ES-10
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④ ビクター U-2E 修理品
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⑤ ビクター U-2E 互換交換針
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⑥ DENON DL-103S 交換針 ベリリウム 33ML 移植品
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 テクニカ AT-33MLのカンチレバーを移植した。
 サウンドは ML のサウンドを彷彿されるサウンドとなった。

⑦ SAEC C-1 修理品
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 AT-15Ea のカンチレバーを移植した。
 若干長めだが、オリジナルに近いサウンドを楽しめる。

⑧ DENON DL-103 修理品
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 DL-103に無垢楕円ダイヤモンドを移植した。
 サウンドはオリジナル超え?



⑨ FR FR-5E
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⑩ クラフト AC-10E
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⑪ GOLDRING ELAN
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⑫ テクニクス EPC-207
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⑬ テクニカ AT-36E 
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⑭ エンパイア 400TC
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カートリッジをまとめて聴く その136 [試聴記録]

①SONUS Blue Label
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② SONUS Green Label
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③ パイオニア PC-110II
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④ SONY VL-15
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⑤ FR FR1 MK3 モノラル化
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ここからは、吉田拓郎の「元気です。」
揚水、拓郎が絶賛されていたのも頷ける。
このレコードはとても状態が悪いが、スクラッチノイズの感じ方は、カートリッジによってかなり差があることが分かった。

⑥ オルトフォン VMS-20MK
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⑦ テクニカ AT-10G
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⑧ テクニカ AT-15Ea
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⑨ パイオニア PC-330MK2
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⑩ ELAC ST-455E その1
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⑪ ELAC ST-455E その2
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⑫ エンパイア EP-10
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カートリッジをまとめて聴く その135 [試聴記録]

① テクニクス EPC-205CII その1
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② テクニクス EPC-205CII その2
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ここからはこれ
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③ DENON DL-103 その1
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④ DENON DL-103 その2
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⑤ FR FR1MK2
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⑥ テクニカ AT-F3
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⑦ JMTEC(ジムテック) V-ⅡPROFESSIONAL
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⑧ SONY VM-26 0.5mil

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⑨ SONY VM-26 ナガオカ製特殊楕円 ウルトラエクステンドスタイラス
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⑩ Goldring 2100 

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カートリッジをまとめて聴く その134 [試聴記録]

今回のサンプルはこれ

サンプルの曲は特に日本では受けた。
独自の悲しげなサウンドは日本人好みだ。
サンプルしながら最後まで聞いてしまう。
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ホテルカルフォニアに通じるところがある。

① オルトフォンコンコルド

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 交換針はサードパーティ新品だ。

② ELAC STS-455E
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 ①に比べてもやはり、いつものELACサウンドだ。
 ベースのサウンドが飛んでくるみたいだ。


③ ADC 10EMK2
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④ パイオニア PC-110 ノーマルスタイラス
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⑤ パイオニア PC-110 ナガオカ製楕円スタイラス
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⑥ ソーナス Blue Label
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⑦ B&O SP-12 修理品
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  針折れ品を修理した。
  ⑧ と比べてもかなり肉薄している。

⑧ B&O SP-12
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 この時代のスタイラスチップは芸術品だ。
 サウンドのワイドレンジで驚かされる。


⑨ DENON DL-103 修理品 モノラル化
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  DL-103をベリリウムカンチレバーでつないで極細カンチレバーでつないだら
  断線!!!
  しかなたないので、モノラル化で有効活用


⑩ オルトフォン HMC-20 モノラル化
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 カンチレバーの変形をどうにか修正してさて、確認と思ったら
 これも断線、同様にモノラル化有効活用した。





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修理品カートリッジを検証する [情報]

修理したカートリッジが調子悪いようで再検証した。
接合部のチェック、顕微鏡で確認して緩み、外れがないことは確認した。
スタイラスチップをチェック、かすかにゴミが付着していた。
アートナイフでクリーニング
チェックレコードで確認してみる。

1KHzのサンプリング
高調波で、きちんと再生できているか分かる。
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問題ない。
次に 1KHzと315Hz 大振幅トレーステスト
サイン波が崩れる。
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全く問題ない。

実際のレコートで確認した。
確かに変だ。

針圧で異なる。

波形でみるとよく分かる。
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2.5g これは問題ない
2.5 スタビライザon
  たまに違和感を感じる
1.5g 音が変だ
ワウフラッタみたいな、これを経験がある。
実はこのレコード反っていて、これが影響しているようだ。
反っているいってもエッジが多く反っているのではなく、内部が波打っている感じだ。
共振周波数が可聴帯域に入ってしまったのだろう。
ダンパと質量できまるのだが、劣化というより、温度の変化でダンパの特性た変わったように思う。
レコードには、低温時は針圧をあげろと記載がある。
このことなのだろうか?
と勝手に納得?

2.5g

スタビライザon

1.5g

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