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カートリッジをまとめて聴く その110 [試聴記録]

① テクニカ AT-12E 
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② テクニカ AT-13E 振動系差し替え 
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③ テクニカ AT-14E 振動系差し替え

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④ テクニカ AT-15Ea 振動系差し替え版

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⑤ ビクター 4MD-1X 交換針 4DT-5X
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⑥ テクニカ AT-3FII
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⑦ PHILIPS GP-400Ⅱ オリジナル交換針
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⑧ PHILIPS GP-400Ⅱ ナガオカ製 DSN-48
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 正規に互換性があるわけではないが、物理的に使えるし、問題はない。

⑨ グランツ MG-2S その1
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⑩ グランツ MG-2S その2
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CDにはプリエンファシスは何処に行った? [情報]

振動の振動処理を仕事で2年くらいやって分かったことだが

高周波成分はおそらく4bitくらい S/N比で、30dBくらいしか使えていない。
高周波は、仮に10khz以上とする。
高域の振幅はとても小さい、
だったら、レコードじゃないけど 
イコライザーをかけたほうが、実際の S/N比 は向上するのではないだろうか?
録音時「ロー下げハイ上げ」の補正がRIAAカーブ
再生時「ロー上げハイ下げ」の補正がRIAA逆カーブ
これは、デジタル処理じゃなくて、アナログ処理でやる必要がある。
だれもやっている人がいないことを考えると副作用が大きいか、効果がないのだろうか?
そうだ、CDにはプリエンファシスとデエンファシスがあった。
デジタル処理の弱点を先人は知っていた、素晴らしいアイデアだ
しかし、現在は、プリエンファシスのCDは皆無となった。
絶対効果あるのだが、なぜだろう。
レコードが音が良いと何かしら関係している気がする。
ハイレゾより効果抜群だと思う。高周波帯域の S/Nが実用レベルで劇的に改善する。


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音が良いとは [情報]

音が良いとは

自然界でのサウンドは、全て高調波で成り立っている。
一般的には、ハーモニー、とか響きとは言われている。
言い換えれば、自然界のサウンドは歪みの要因だらけということになる。

人間は、高調波の塩梅で、気持ちが良いと感じたり不快になったりするようだ。
サイン波は、歪みがない高調波が少ないピュアなサウンドだ。
しかし、、時報を聞いてうっとりする人もいない。

局間ノイズ、ホワイトノイズは、高調波の塊と言っていいが、多くの人は不快になることは明白だ。
ヘボなバイオリン弾きは、不快だし、天才バイオリニストのサウンドにはうっとりする。

つまり、良い音とは

人間が気持ちよいと感じること、もっと言えば高調波がいい塩梅にコントロールされていること
ということになる。

長岡氏が
「オーディオA級ライセンス」で

プラス再生
 歪みが付加されて、好みのサウンドになる。
ゼロ再生
 オーディオはこれを目指すべき
マイナス再生
 不要な歪みを抑えたら、つまらないサウンドになる。
を述べていた。

物理的に原音に近いということと好みのサウンドになることは
本来は全く別なことなのだが、スピーカーもマイクも空気相手であり
コントロールは不可能であることは明白だ。

結局、気持ちいい音が良い音ということになるだろう。

しかし、エンジアとしては、物理的特性の良さがいい音に貢献すると信じたい。
この日本人気質が、ハイエンドのスピーカー市場において遅れをとっていたことは事実だろう。
日本のエンジアは舶来スピーカーの特性を徹底的調べたら、歪みが多くて特性が悪いと述べていた。
なぜ、日本のスピーカーが受け入れられないか分からないみたいな記事が載っていた。

レコードはこれに近いのだろう。
レコードには、何か分からない良さがあるのも事実だ。

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カートリッジをまとめて聴く その109 [試聴記録]

① DENON JM-20
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② トリオ V-33(テクニカ AT-10G)
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③ パイオニア PC-11
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④ パイオニア PC-110
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⑤ テクニカ AT-VM95C
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⑥ SHURE M-92E
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⑦ DENON DL-301
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⑧ DENON DL-80MC その1
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⑨DENON DL-81MC その2
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⑩DENON DL-80MC その3 修理品
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  針折れ品を修理した。
  DL-80MC はグランツからのOEM供給品だと思われる。
  ダンパが加水分解されている場合が多いので注意が必要だ。
  本機はダンパは正常だが、所謂チップを落ちだ。
  カットして、交換針を接続した。
  やや出力は大きめだが、良好なサウンドだ。


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カートリッジをまとめて聴く その108 [試聴記録]

① パイオニア PC-110
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② SONY XL-15
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③ DENON DL-8A その1
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④ DENON  DL-8A その2
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⑤ DENON DL-8A その3
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⑥テクニカ AT-15Ea
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⑦オルトフォン コンコルド STD
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⑧ YAMAHA MC-1X オリジナル
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⑨ YAMAHA MC-1X 修理品
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⑩ オルトフォン SL-15D 修理品
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GARRAD401 を聴く [情報]

何かと話題のGARRAD401を入手した。
入手してからかなりの時間が経過した。
アイドラードライブにはいい印象はない。
小学生2年生まで使っていたレコードプレヤーはアイドラードライブだった。
特に不具合は無かったが、とにかくローコストは、アイドラー、中級機はベルト
高級機はダイレクトドライブ
そんな印象で、GARRAD にはいい印象はない。

雑誌では、GARRAD を絶賛する記事が多い。
LINN と同様なイメージだ。

聴いた印象

安っぽいイメージはない。
低域が独自
スタート、ストップがきびきびして気持ちいい。

印象が一変した。

① テクニカ
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② DECCA
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③ SME
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アームをこれだけ変えても音の印象は同じ。
とても不思議なプレヤーだ。


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