カートリッジをまとめて聴く その147

①　Lo-D　MT-24

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

②　DENON　DL-8

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

③　GOLDRING　G900SE

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

④　テクニカ　AT-E30　修理品

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑤　アントレ　EC-15　修理品

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑥　アントレ　EC-20　修理品

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑦　パイオニア　PC-110

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑧　テクニカ　AT-110E　修理品

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑨　パイオニア　PC-330

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

カートリッジをまとめて聴く その146

①　グレース　F-8L　交換針社外品

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

②　グレース　F-8L

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

③　パイオニア　PC-110

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

④　オルトフォン　MC-20MKII

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑤　SONY　XL-45II

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑥　SHURE　M-92E

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑦　JEWELTONE　MP-10

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑧　トリオ　V-69

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑨　テクニクス　EPC-271CS

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑩　テクニカ　AT-910

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑪　パイオニア　PC-330MKII　交換針　PC-1000MKII

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

カートリッジをまとめて聴く その145

①　Lo-D　MT-24

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

②　ENTRE　EC-10　修理品

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

③　ビクター　MC-100E　修理品

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

④　グランツ　G-20　修理品

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑤　G-40修理品

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑥　DENON　DL-60　ナガオカ製　原音

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑦　SHURE　ME-97HE　修理品

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑧　DENON　DL-103　修理品

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑩　DENON　DL-103　修理品

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑪　オルトフォン　MC10 SuperⅡ　　修理品

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

カートリッジをまとめて聴く その144

①パイオニア　PC-1000MKII

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

②テクニクス　EPC-205CII

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

③　オルトフォンコンコルド　ナイトクラブ

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

④　オルトフォン　MC10 SuperⅡ

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑤　DENON　DL-103

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑥　テクニカ　AT-F3

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑦　テクニカ　AT-130E

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑧　テクニカ　AT-120Ea　修理品

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑨　テクニカ　AT-15Ea　修理品　その1

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑩　テクニカ　AT-15Ea　修理品　その2

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

⑪　エンパイア　2000E-III

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

SHIRAZ を修理する

SHIRAZ　はオープン構造になっている。

怖い
入手した時は、4カ所の外れていた、慎重にハンダ付け





仕上がりは今一だか、しっかりついているので良しとする。

ヘッドシェルにとりつけ、超慎重にとりつける。

こんな感じだ。
海老みたいだ。


カンチレバーはアルミで標準的な太さだ。
オルトフォンタイプ、典型的な発電形式だ。


音を聞いてみたら、歪んでいる。

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

音の感じから原因を考える。
ギャップにゴミとか異物が挟まっている、固定は緩んでいたりする場合にこんな感じのサウンドになる。
顕微鏡で慎重にみる。
とてもきれいな状態だ。

ダンパの弾力は問題ないようだが変だ。

ダンパを顕微鏡で観察する。
銅製の棒状のニードルで触ると表面カチカチだ。
触るとボロボロ落ちる。
これが原因だ、アートナイフも持ち替えて、できる限りそぎ落とす。
アートナイフは鉄製のため、MC型の場合思わぬ方向に引っ張れて断線の経験がある。

かなり削ったが、中心部は弾力があり、削り取るのは難しい。
常に断線の恐怖との戦いだ。

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

出力も大きくなり、驚きだ。
しかし、まだ少し歪んでいる。
もう少し削ってみる。

中心部がきれい外せないので、新品ダンパの交換もできない。

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

本来のサウンドかと言われれば、本来のサウンドを知らないので分からない。
ここから危険を冒して、ダンパ交換をするかこのままで良しとするか考えどころだ。