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テクニカ歴代 ART シリーズを聴く [情報]

ART-7 ART-9 を衝動買い。
ポチポチできる時代は怖い
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なんで ARTシリーズを買ったか?
それは格好いいから

ART-1 このデザインには閉口
ART-2000 OC-9の色を変えただけ

ART-7/9 このデザインは素晴らしい。
空芯と鉄芯比べて見たかった。

撮影で並べていると強力な磁力の影響で接触事故
スタイラスガードがなかったら一瞬でお釈迦に
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ARTシリーズ並べてみた。
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サウンドは、複数のレコードでじっくり比較するとする。

ART-7 の空芯サウンドがスピード感が著し向上し、一番のお気に入りとなりそうだ。

ART-1
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ART-2000
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ART-7
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ART-9
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がしかし、ART-7 がおかしい。
音が歪むとか言うとどうせ、芯圧をチェックしろとか、針をクリーニングしろとか傾いていませんかと
目に見えている。

便利な時代、テストレコードで波形をとってみた。

使ったテストレコードはこれ

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左CHの上方向が正しく再生されていない。
RCH OK

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LCH1K.jpg
LCH NG
RCH100.jpg
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これは、ヨドバシで新品で買ったものなので、保証期間内だ。
即、相談することにした。
これが、オークションで新品で、保証なしだとかなりハードな交渉だっただろう。


修理1回目
問題なしということで返却された。
アンプ側の問題ではないかとの指摘
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再度データーを取り直して
修理2回目
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本日返却された。
電話でテクニカの保証部門とお話ができた。
こちらでは確認できないが、左右の音質差を小さくなるように調整します。
調整ってなんですか、どうするのですか?
教えてくれなかった。

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電話でも話がかみ合わなかった。
駄目なら再修理ということで、検証してみた。
何を調整したのか治っている。

L 100Hz
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L 1KHz
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R 100Hz
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R 1KHz
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山のつぶれた波形は治っている。
何を調整したのだろうか?
103の工場の取材でも、DL-103の調整もトンカチみたんなので叩いて調整?
神業みたいな記事があった。
とても興味深い。

アナログは奥が深い。

がしかし、やっぱり音が変だ、再発してしまった。

明日入院 3回目の予定

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結局 新品交換してもらった。
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じっくり確認してみる。




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修理品カートリッジを検証する [情報]

修理したカートリッジが調子悪いようで再検証した。
接合部のチェック、顕微鏡で確認して緩み、外れがないことは確認した。
スタイラスチップをチェック、かすかにゴミが付着していた。
アートナイフでクリーニング
チェックレコードで確認してみる。

1KHzのサンプリング
高調波で、きちんと再生できているか分かる。
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問題ない。
次に 1KHzと315Hz 大振幅トレーステスト
サイン波が崩れる。
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全く問題ない。

実際のレコートで確認した。
確かに変だ。

針圧で異なる。

波形でみるとよく分かる。
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2.5g これは問題ない
2.5 スタビライザon
  たまに違和感を感じる
1.5g 音が変だ
ワウフラッタみたいな、これを経験がある。
実はこのレコード反っていて、これが影響しているようだ。
反っているいってもエッジが多く反っているのではなく、内部が波打っている感じだ。
共振周波数が可聴帯域に入ってしまったのだろう。
ダンパと質量できまるのだが、劣化というより、温度の変化でダンパの特性た変わったように思う。
レコードには、低温時は針圧をあげろと記載がある。
このことなのだろうか?
と勝手に納得?

2.5g

スタビライザon

1.5g

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回転ヘッドシェルを再度検証する [情報]

回転ヘッドシェルを入手した。
ベースモデルは MG-10で改造してある。
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回転ベースのフリクションは小さい。
リード線はアーム用のリード線を流用した。
ターゲットは DL-103 とした
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回転ヘッドシェル
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MG-10 オリジナル
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音は、回転ヘッドシェルの方が躍動感がある。固定、ノーマルヘッドシェルは落ち着いた感じのサウンドだ。
波形を比べてみた。
回転ヘッドシェルと固定ヘッドシェル明らかに波形が異なる。
ダイナミックレンジが広がっている。
とても不思議だ、ヘッドシェル以外の個体は全て同じ個体だ。
アナログは奥が深い。
今回の回転ヘッドシェルは、高音質に寄与しているといえるだろう。
でも回転する必要はない気がする。


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中森明菜 <LP(180g重量盤)>【初回生産限定】 [Analog] 限定版を聴いてみる [情報]

中森明菜 【初回生産限定】 [Analog] 限定版を聴いてみる。 限定 この言葉に弱い。 P1860947.JPG P1860948.JPG P1860949.JPG P1860950.JPG P1860953.JPG P1860954.JPG P1860955.JPG P1860956.JPG
オリジナル
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HMVに中森明菜の180gのリマスタリングのレコードがあることを知った。新宿店は、19:00に終了なのでダッシュで向かった。 東洋化成プレスかと思ったら、EU製らしい。 紙製の内袋だった。レコードのレーベルカラーコピーのようでくすんでおり、海賊盤のように見える。 クイーンのレコードもEU盤が多い。 音を聞く比べたら、オリジナルの方がず~と良かった。 全部買い直さなくて良かった。 重いので2枚にとどまった。 マスタリング差か、プレスの差は不明 再発盤は、低域に厚みを持たせている。厚みのあるピラミッドサウンド しかし、声のリアルさは少し後退し、ベールが被っているように聴こえる。 アダルトで落ち着いたサウンドに仕上がっている。 重量感はあるが、既に反っている。 ハードオフで110円で売っている実体を考えれば敢えて買う必要はないかも。
① DL-207
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② DL-103 LC 修理品
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③ MC-10MK2 修理品
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0617-3.jpg ④ MC-10MK2 修理品   オリジナルプレス
もう1枚買った、明菜ファンの間ではBitter&Sweet のサウンドが最高ともいわれている。 女性ボーカルは20歳前後旬であることは間違いない。 宇多田ヒカルも20歳前後のサウンドは素晴らしかった。 さて、高音質盤その結果は
⑤SHURE M-1111E T4P
P1870098.JPG 0620_1.jpg ⑥ テクニカ AT-15Ea 修理品 P1870103.JPG 0620-2.jpg ⑦ アントレ EC-35 修理品 P1870110.JPG 0620-3.jpg ⑧ アントレ EC-20 修理品 P1870111.JPG 0620-5.jpg
⑨ DENON DL-103
P1870112.JPG 0621_1.jpg 今度は、超ハイ上がりのようだ。 一貫性がない。 スペアナでも確認できる。 P1870109.JPG

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CDにはプリエンファシスは何処に行った? [情報]

振動の振動処理を仕事で2年くらいやって分かったことだが

高周波成分はおそらく4bitくらい S/N比で、30dBくらいしか使えていない。
高周波は、仮に10khz以上とする。
高域の振幅はとても小さい、
だったら、レコードじゃないけど 
イコライザーをかけたほうが、実際の S/N比 は向上するのではないだろうか?
録音時「ロー下げハイ上げ」の補正がRIAAカーブ
再生時「ロー上げハイ下げ」の補正がRIAA逆カーブ
これは、デジタル処理じゃなくて、アナログ処理でやる必要がある。
だれもやっている人がいないことを考えると副作用が大きいか、効果がないのだろうか?
そうだ、CDにはプリエンファシスとデエンファシスがあった。
デジタル処理の弱点を先人は知っていた、素晴らしいアイデアだ
しかし、現在は、プリエンファシスのCDは皆無となった。
絶対効果あるのだが、なぜだろう。
レコードが音が良いと何かしら関係している気がする。
ハイレゾより効果抜群だと思う。高周波帯域の S/Nが実用レベルで劇的に改善する。


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音が良いとは [情報]

音が良いとは

自然界でのサウンドは、全て高調波で成り立っている。
一般的には、ハーモニー、とか響きとは言われている。
言い換えれば、自然界のサウンドは歪みの要因だらけということになる。

人間は、高調波の塩梅で、気持ちが良いと感じたり不快になったりするようだ。
サイン波は、歪みがない高調波が少ないピュアなサウンドだ。
しかし、、時報を聞いてうっとりする人もいない。

局間ノイズ、ホワイトノイズは、高調波の塊と言っていいが、多くの人は不快になることは明白だ。
ヘボなバイオリン弾きは、不快だし、天才バイオリニストのサウンドにはうっとりする。

つまり、良い音とは

人間が気持ちよいと感じること、もっと言えば高調波がいい塩梅にコントロールされていること
ということになる。

長岡氏が
「オーディオA級ライセンス」で

プラス再生
 歪みが付加されて、好みのサウンドになる。
ゼロ再生
 オーディオはこれを目指すべき
マイナス再生
 不要な歪みを抑えたら、つまらないサウンドになる。
を述べていた。

物理的に原音に近いということと好みのサウンドになることは
本来は全く別なことなのだが、スピーカーもマイクも空気相手であり
コントロールは不可能であることは明白だ。

結局、気持ちいい音が良い音ということになるだろう。

しかし、エンジアとしては、物理的特性の良さがいい音に貢献すると信じたい。
この日本人気質が、ハイエンドのスピーカー市場において遅れをとっていたことは事実だろう。
日本のエンジアは舶来スピーカーの特性を徹底的調べたら、歪みが多くて特性が悪いと述べていた。
なぜ、日本のスピーカーが受け入れられないか分からないみたいな記事が載っていた。

レコードはこれに近いのだろう。
レコードには、何か分からない良さがあるのも事実だ。

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GARRAD401 を聴く [情報]

何かと話題のGARRAD401を入手した。
入手してからかなりの時間が経過した。
アイドラードライブにはいい印象はない。
小学生2年生まで使っていたレコードプレヤーはアイドラードライブだった。
特に不具合は無かったが、とにかくローコストは、アイドラー、中級機はベルト
高級機はダイレクトドライブ
そんな印象で、GARRAD にはいい印象はない。

雑誌では、GARRAD を絶賛する記事が多い。
LINN と同様なイメージだ。

聴いた印象

安っぽいイメージはない。
低域が独自
スタート、ストップがきびきびして気持ちいい。

印象が一変した。

① テクニカ
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② DECCA
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③ SME
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アームをこれだけ変えても音の印象は同じ。
とても不思議なプレヤーだ。


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マスターサウンドの実力は? [情報]

ハードオフで見慣れたレコードが 100円 で売っていた。
そうだ、マスターサウンド と比較してみようということで即購入した。
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よくみると、米国盤 の輸入盤だった、高校生の時に米国盤と国内盤の比較では、米国盤の方が良かった。
後で、レコードの個体差というかプレス差も大きいことも知った。
テストには テクニカ AT-33LTDを選択した。長岡氏の推奨カートリッジだ。

米国盤
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org周波数.jpg
マスターサウンド
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マスターサウンド周波数.jpg

波形を重ねてみた。
時間軸は間違いなく合っている。
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おそらく低域の重畳されいる波形に差があるのだろう。
分かりやすいところで波形をチェックしてみた。
米国盤
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マスターサウンド
マスターサウンドVSオリジナル.jpg

変化の差はほとんど無かった。
波形を重ね合わせてみた。
米国盤の方がピークが大きい、ダイナミックレンジが広いといったところだろうか?
マスターサウンド波形比較.jpg
周波数をチェックすると 米国盤の方が 高域成分は多いし、聴感上明るく開放感がある。
マスターサウンドのプレスというより、やはりプレスの個体差の方が大きい気がする。

日を改めて再度チェックしたが
ワイドレンジの米国盤、アダルト調のマスターサウンドの印象は変わらなかった。

当時

米国盤 2000円
マスターサウンド 3200円?

なら迷わず 米国盤を買う。



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適正針圧とは? [情報]

適正針圧とは?
なんだろう?

さんざん雑誌を読んできたが
温度、好みによって針圧を変化させてくださいとか、
針が 1/3 沈み込むように印加させてくださいとか
軽針圧だと、針圧の変化が大きく、少しでもそりがあると印加針圧が大きくなるから重めの針圧が安全とか
SATIN のように針圧に超シビアなカートリッジがあったりとか
針圧に関してはオカルトチックなことが多い。

ある方から、社外品のM-44G用の交換針で
1.5g の針圧では音が歪むが 3.0g の針圧では問題ないが故障ですか?
MATLAB のライセンスも 3月一杯となったので、少し物理的に調べてみることにした。

① 社外品 1.5g 針圧で 通常のレコードの演奏

② 社外品 1.5g 針圧で 1KHz シングルトーンの演奏
③ 社外品 1.5g 針圧で スィープ信号の演奏
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社外品1.5g_2.jpg
④ 社外品 3.0g 針圧で 通常のレコードの演奏

⑤ 社外品 3.0g 針圧で 1KHz シングルトーンの演奏
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高調波はやや多めだ。
そのためプラス再生となってハイ上がりに聴こえるのだろう。
ハイ上がりは、付帯音(つまり共振)なのだろう。
少し、歪っぽくも聴こえるのも付帯音の影響かもしれない。

⑥ 社外品 3.0g 針圧で スィープ信号の演奏
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⑦ 純正品 1.5g 針圧で 通常のレコードの演奏

⑧ 純正品 1.5g 針圧で 1KHz シングルトーンの演奏
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高調波は少なく綺麗な波形だ。

⑨ 純正品 1.5g 針圧で スィープ信号の演奏
⑩ 純正品 3.0g 針圧で 1KHz シングルトーンの演奏
⑪ 純正品 3.0g 針圧で スィープ信号の演奏

社外品で 1.5g針圧で通常レコードの演奏でやはり歪んでいるようだ。
3.0g 印加で少し緩和される。

良く差が分からない。
スィープ信号を重ねてみた。
社外品SWEEP信号.jpg
緑の振幅が大きい、ピンクの方が小さい。
つまり、1.5g 針圧は、3.0g 針圧に比べて 共振が付加されていることになる。
これが歪むとして現れているのだろう。

更に拡大して比較してみた。
社外品波形比較.jpg

青の波形は

3.0g 印加

上 0.180
下 0.178

非対称性 0.02

紫の波形は
1.5g 印加

上 0.177
下 0.194

非対称性 0.17

3.0g が適正針圧だとすると
1.5g だと印加針圧が不足して上波形と下波形が非対称となり歪むということなのではないだろうか

同様な現象が純正交換針でのみられた。
スペックをみると

適正針圧は 0.75g~1.50g となっている。

同じように、波形を調べると 3.0g で波形の非対称性が大きくなっている。

1.5g 印加
純正1.5g波形.jpg
上 0.171
下 0.201

非対称性 0.30

純正3.0g波形.jpg

3.0g 印加

上 0.193
下 0.187


つまり、適正針圧とは 上波形と下波形の非対称性が最小になるような値ということになる。
いろいろな雑誌を読んできたが、このような言及はお目にかかったことはない。
針圧の謎が一気に解決した。

社外品の適正針圧は 3.0g であり、純正品の適正針圧は 1.5g であり周波数特性にあたえる影響は少ないということになる。

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JICOはナガオカの生産委託をうけていた? [情報]

日本宝石工業株式会社 の交換針をあけると
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見覚えのあるラベルが、これって 71-330 のラベルのシールが
これは、ナガオカ製の針型番だ。
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手持ちのナガオカ製のパイオニア向け交換針のラベルと全く同一だ。
製造は同じとしか思えない、
モールドもグレーで同じだし。

日本宝石工業株式会社
SWINGブランド
JICOブランド
日本精機宝石工業株式会社

全て同じ企業のようだ。

やはりナガオカは、JICOに一部交換針を生産委託していたと思われる。
後期のパイオニア 純正の交換針は、JICOのロゴが入ったケースで販売されていた。
付属カートリッジにおいては、実質的には世界の交換針ほとんどをJICOで生産していたのかもしれない。

これは、AT-95用の交換針だが、社外品ナガオカ製だ。

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ところが、純正テクニカのロゴがある。
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社外品にナガオカ製に、テクニカの純正ロゴ
想像するに、テクニカがナガオカに生産委託、格安で納品
アフターマーケットは、自由に販売可とかそんな契約だったのではないだろうか?
ロゴを勝手に印刷したら、訴訟問題だ。
許諾していたとしか思えない。

交換針ってそんなに安く作れたのだろうか?
インクジェットのビジネスモデルと同じなのではないだろうか?

更に、東京宝石の交換針を開けると、またテクニカのロゴが
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ナガオカと同一のように思える。
東京宝石は調べたが分からなかった。

更に KOWA製の楕円交換針のラベルがこれまた、テクニカのロゴだ。
テクニカは、KOWAにも生産委託していたのだろうか?
KOWAのカンチレバーは先が潰してある。
 
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また、見つかった。
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これは、先が潰していないので、SWING製だろう。

更に不思議な物を発見。
ナガオカのムクシリーズこちらのモールドの裏側のシールが本物と同じだった。
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 ビクター >> グランツ >> ナガオカ
 このような流れだったのではないかと思われる。

更に確信犯

テクニカが交換針をSWING=JICOに交換針の生産委託をしていたのは間違いないだろう。

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更なる証拠が
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頭がつぶれているタイプと
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先端がつぶれていないタイプがある。
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頭がつぶれているタイプが ナガオカ製
つぶれていないタイプがJICO製?

更に JAPAN AUDIO ブランドの交換針を見つけた
テクニカ ブランドだ。

これもテクニカの製造委託なのだろうか?
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更に 大東京宝石 の交換針をみると SONY のロゴが
本体は テクニカ AT-4 系 SONY VM-26Gだ。
ということは純正の交換針 は 大東京宝石も作っていたことになる。

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KOWAと小倉宝石の関係が分かった。

販売が KOWA 
製造が 小倉宝石
のようだ。

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SWING製と全く同じ交換針のアクシス ブランドも見つかった。

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