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新年 を高級ヘッドフォン SONY MDR-Z1000 で迎える。 [情報]

MDR-Z1000 が激安で落札した。
12/31 に 無事到着
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全く、期待していない。
5~6万クラス、きっと やってくれるに違いない。
と願いつつ。

12/31 23時から比較試聴開始。

装着した瞬間、終わったと感じだ。
装着感全然駄目だ。
耳が圧迫される。
一聴した瞬間に硬いと感じた。

やってしまった。値段と割引率に騙された。
誰も騙してはいないが......自分のイメージと違っただけ。

気を取り直し再度試聴した。
 
① DENON AH-D7100
  低域の量感、自然なサウンド、刺激性の少ない高域
  広大な音場、圧迫感の少ない装着間
  高域のキレは、刺激性の少ない高域とトレードオフか?
② テクニカ ATH-W1000X
  ①と比べると低域の量感はやや後退している。
  高域のキレは、テクニカの方が上まわっている。
  情報量も多い。
③ SONY MDR-Z1000
  量感はかなり寂しい、アッタク音の再現性や、パルス性のサウンドの再現性
  このあたりは得意なようだ。
  装着製の悪さと量感の少なさが欠点だ。
  長時間の装着も厳しいだろう。

①と③が両極で②が中庸といった感じだ。
直ぐに決め付けないで SONY MDR-Z1000 にリファレンスにして試聴を続けることにする。

再度ロングラン試聴の感想

テクニカ、DENON と比べると音が硬い。
長時間の試聴も厳しいだろう。どうも私は、メタルのハウジングは合わないようだ。

SONY の目指す音作りとは どんな方向性なのだろうか?
今更ながら DENON AH-D7100 の良さが光る。
しかし、DENON AH-D7100 デザインが残念だ。
オーディオビジネスにおいては、
製品イメージ
所有感
値段
ブランドイメージ

が大事であり、音はそこそこでいいらしい。
DENON AH-D7100 が音だけを考えれば、各雑誌べた褒めの銘機となっていただろう。
奇抜のデザインの影響で全く売れなかった。
高級機においては、サウンドが全てではないことが良く分かる。

日本メーカーにおいては、物理特性もサウンドも値段に比例していると思っていたが、
SONY サウンドは何処に行った?
カートリッジ以外は、舶来品は買わない。
持っているのは、OPPO のヘッドフォンアンプくらいだ。




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