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カートリッジをまとめて聴く その93 [試聴記録]

100系の交換針を比較してみた。
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① テクニカ AT-140E オリジナル
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 150Eの影に隠れていたが、とても優秀なカートリッジだ。

② テクニカ AT-120E 振動系 ナガオカ製楕円
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 ナガオカエリーを移植した。
 ②と近しいサウンドが得られています。新品の振動系だから当然か?

③ テクニカ AT-120E 振動系 パイオニア PC-131
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 本品は、パイオニア 純正交換針 PN-131 から移植した。
 0.5mil のスタイラスチップだ。②とは音の傾向がかなり異なる。

④ テクニカ AT-15E
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 スタイラスチップは芸術的だ、ノブのクリア系でとても高級感がある。
 サウンドも、一級品だ。

⑤ エクセルサウンド MG-40EX
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 エクセルサウンドは各社にOEM供給していた。
 本品はOTTO向けだが、エクセルサウンドのES-7系の派生機種だろう。
 ややハイ上がりのサウンドとなっている。

⑥ テクニカ AT-6
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 東京サウンド向けのOEM品だ。
 AT-6 は AT-3 のコストダウンモデルのようだが、あまり古さを感じさせない。

⑦ テクニクス EPC-205CIIL
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 大人気 EPC-205CIII の前機種だ。
 L はローインピーダンスモデルで、高域の低域を防いでいるようだ。
 出力は小さめだ、サウンドはフラットで癖がない。

⑧ テクニクス EPC-205CII
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 こちらは通常のインピーダンスのモデルだ。
 出力は大きめだ、⑦と同様にフラットなサウンドが楽しめる。

⑨テクニクス EPC-271CS 交換針 EPS-270ED
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  交換針を楕円ダイプ ESP-270ED に変更した。
  出力が大きく使いやすい。

⑩パイオニア PC-110
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 ベルトドライブ時代の付属カートリッジだ。
 安心して使える。


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