カートリッジをまとめて聴く その102

①　テクニカ　AT-130E

　針折れのAT-130Eを入手した。
　AT-120Eaの交換針に

　から振動系を取り外して移植した。
　振動系は新品になる。

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②　パイオニア　PC-15


　交換針は　PC-11

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③　MT-22　stylus F-22(4Ch)


　グランツからのOEM供給品だ。
　茶色のノブは4CH対応で、スタイラスチップはシバタ針仕様で無垢ダイヤモンドを採用している。
　4CH対応はみな出力が小さい。
　ハイ上がりではなくフラットで広がり感のあるサウンドが楽しめる。

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④　ビクター　MD-1016


　基本的には③と同じ製品だ。
　こちらのスタイラスチップは0.5milのコニカル丸針で接合ダイヤモンド仕様となっている。

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⑤　グレース　F-8L　その１


　　何度見てても奇抜なデザインだしかし、サウンドは一級品だ。
　　後継機が今一人気がなかったのはなぜだろう？

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⑥　グレース　F-8L　その２

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⑦　パイオニア　PC-5MC


　　出力が大きいのはありがたい。
　　後段の負担が小さい。
　　MCポジションで受けたので少々レベルオーバー気味だ。
　　これが付属品のカートリッジのサウンドだ。

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⑧　パイオニア　PC-6MC（修理品）


　⑦の色違いだと思われる。
　針が根元から折れていたので、ロッド方式で修理した。
　サウンドは、⑦に近い状態だ。

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⑨　テクニクス　EPC-207　交換針　社外品


　　EPC-205　系のコストダウンモデルだ。
　　なぜこんなに不人気なのか不思議だ。
　　

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⑩　SATIN　M-117


　残念ながら、断線している。
　振動系は、交換針を含めて問題ない。

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