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修理品カートリッジを検証する [情報]

修理したカートリッジが調子悪いようで再検証した。
接合部のチェック、顕微鏡で確認して緩み、外れがないことは確認した。
スタイラスチップをチェック、かすかにゴミが付着していた。
アートナイフでクリーニング
チェックレコードで確認してみる。

1KHzのサンプリング
高調波で、きちんと再生できているか分かる。
4.jpg
問題ない。
次に 1KHzと315Hz 大振幅トレーステスト
サイン波が崩れる。
2.jpg
3.jpg

全く問題ない。

実際のレコートで確認した。
確かに変だ。

針圧で異なる。

波形でみるとよく分かる。
1.jpg

2.5g これは問題ない
2.5 スタビライザon
  たまに違和感を感じる
1.5g 音が変だ
ワウフラッタみたいな、これを経験がある。
実はこのレコード反っていて、これが影響しているようだ。
反っているいってもエッジが多く反っているのではなく、内部が波打っている感じだ。
共振周波数が可聴帯域に入ってしまったのだろう。
ダンパと質量できまるのだが、劣化というより、温度の変化でダンパの特性た変わったように思う。
レコードには、低温時は針圧をあげろと記載がある。
このことなのだろうか?
と勝手に納得?

2.5g

スタビライザon

1.5g

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