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テクニクス EPC-205 シリーズ集中試聴 [試聴記録]

EPC-205シリーズが集まったので聞き比べてみた。
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① EPC-207 
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  EPC-205MK3の大ヒットをうけてローコストダウンを開発した。
  大きな違いはボディの塗装有無とマグネットも違う
  最大の違いは、交換針だ。
  205シリーズ
  チタンカンチレバー
  極小チップの無垢ダイヤ楕円
  テンションワイヤーサスペンション

  207シリーズ

  アルミカンチレバー
  接合ダイヤ楕円
  ゴムダンパサスペンション

  音が悪い(値段が安い)だろう順番に聴いてみる。
  確かに低域の量感は寂しいが、高域の切れや情報量は上級に迫る勢いだ。

② EPC-205CII + 互換メーカー交換針
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  音がかなり小さめだ、
  解像度は高く、上級機の雰囲気が伝わってくる。
  互換メーカーも海外品で、テンションワイヤではなくダンパ方式だ。

③ EPC-205CII(修理品)
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  こちらも音は小さめだ、② よりワイドレンジで繊細さが感じられる。
  スタイラスチップは、0.5milのコニカルだが、テンションワイヤーの影響かもしれない。

④ EPC-205CII + EPS-205ED
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  かなりアダルトな感じのサウンドだ。
  繊細さも加わり更に、低域の量感のバランスも良い、聴き疲れしないサウンドとなっている。



  
  
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