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オルトフォン MC-20 を聴く その2 [試聴記録]

オルトフォン MC-20 を入手した。
針折れ品も同時に入手した。
こちらは修理して比較してみた。

針折れをじっくり観察、途中から折れている。
無垢の楕円ダイヤモンドで修理したい。
手持ちから探して接続した。
固着をまって試聴したら、カートリッジーが内周方向に向かって滑っていく。
顕微鏡でみると、スタイラスチップが脱落している。
しょんぼりしたが、再度 無垢の楕円ダイヤモンドで再修理した。
今度は問題ない。

修理品 ヘッドシェルは MG-10
P1210307.JPG
1126_1.jpg



オリジナル ヘッドシェルは LT-12 防振ゴム無し

P1210308.JPG
1126-2.jpg



修理品とオリジナルを比べるととても音の傾向が似ている。当たり前か?
オリジナルのほうが繊細さは勝っているようだが僅差だ。
ヘッドシェルの差の方が大きいかもしれない。
今回は繊細さよりも、声のリアリティが良く感じられ、分離の良さが光ったカートリッジだ。
さすが中塚さんと関心した。


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