カートリッジをまとめて聴く その7 [試聴記録]
① FR FR5-E
FRのカートリッジは、出力電圧が低めだ。
FRのカートリッジは高解像度で透明度が高いのが特徴だ。
音は情報量が多いのが特徴だ。
本機も例外なく、解像度が高く、透明度が高い音が楽しめる。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
② FR FR-6SE
若干ダンパがヘタリ気味だが、盤面に接触することはなく、トレースできる。
5Eと音の傾向は似ていている、当然か?
FR のMM型カートリッジはもっと評価されて良いと思うが、オークション市場での人気は今一だ。
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③ エンパイア 4000DII
エンパイアに限らず、舶来カートリッジは不思議だ。
4000DII はほとんどが接合楕円ダイヤモンドで、チップ落ちが圧倒的多い。
本品は無垢のダイヤモンドだ。
音も、自分の持っていたイメージとは少しことなり、中低域に厚いサウンドとなっている。
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④ ADC XLM Imp MK2
ADC XLM シリーズとQLMシリーズの最大の違いは、スタイラスチップだ。
XLMシリーズは、無垢のダイヤモンド、QLMシリーズは接合ダイヤモンドと差をつける。
本品も無垢のダイヤモンドだ。
音はやや小さめだが、切れのあるサウンドが楽しめる。
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⑤ テクニカ AT-150Ea
高校生の時に入手してからずっと使っており、リファレンス的に使っている。
とくにかく情報量が多い、解像度が高い、低域の量感はやや後退している。
悪く言えば、ハイ上がりのうるさい音ともいえる。
このエネルギー感を再現できるカートリッジは少ない。
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⑥ SATIN M-14
何から何まで独自のサウンドだ。
この個体は、単なるハイ上がりではなく、かなりアダルト調のサウンドだ。
固体差なのか、劣化なのか、本来のサウンドなのか不明だ。
MCポジションではなく、MMポジションで受けている。
出力電圧が高いのはありがたい。
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⑦ テクニカ AT-10G
世界のスタンダードカートリッジ、付属品も含めるとレコードの音がAT-10G系を通して聴かれている。と言ってもいいだろう。
型が壊れて新品をもう入手することはできない。
とても安定したサウンドが楽しめる。
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⑧ パイオニア PC-330
70年代後半の高級プレヤーの付属カートリッジとして広く採用された。
本品はかなりアダルト調のサウンドとなっている。
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⑨ ナガオカ JT-322
交換針が見つからないので、ナガオカ製の新品交換針のノブを削って装着した。
少しゆるいので両面テープで補強していある。
サウンドは、想像以上に素晴らしい。
レンジは広く、普及機にはもったいない。
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⑩ テクニカ AT-150E
150E も入手できたので、比較してみた。
大きな違いはカンチレバーだろう。
アルミからベリリュームに変更されている。
ベリリュームがAT-150Eaのサウンドを決定しているのではと思うのだが
長岡氏も無垢のベリリュームが最高と絶賛していた。
毒性も問題から2度と使われることはないだろう。
150Ea と比べると驚くほどに音の傾向が似ている。
繊細さはわずかに 150Ea の方が上まわる。
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FRのカートリッジは、出力電圧が低めだ。
FRのカートリッジは高解像度で透明度が高いのが特徴だ。
音は情報量が多いのが特徴だ。
本機も例外なく、解像度が高く、透明度が高い音が楽しめる。
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② FR FR-6SE
若干ダンパがヘタリ気味だが、盤面に接触することはなく、トレースできる。
5Eと音の傾向は似ていている、当然か?
FR のMM型カートリッジはもっと評価されて良いと思うが、オークション市場での人気は今一だ。
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③ エンパイア 4000DII
エンパイアに限らず、舶来カートリッジは不思議だ。
4000DII はほとんどが接合楕円ダイヤモンドで、チップ落ちが圧倒的多い。
本品は無垢のダイヤモンドだ。
音も、自分の持っていたイメージとは少しことなり、中低域に厚いサウンドとなっている。
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④ ADC XLM Imp MK2
ADC XLM シリーズとQLMシリーズの最大の違いは、スタイラスチップだ。
XLMシリーズは、無垢のダイヤモンド、QLMシリーズは接合ダイヤモンドと差をつける。
本品も無垢のダイヤモンドだ。
音はやや小さめだが、切れのあるサウンドが楽しめる。
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⑤ テクニカ AT-150Ea
高校生の時に入手してからずっと使っており、リファレンス的に使っている。
とくにかく情報量が多い、解像度が高い、低域の量感はやや後退している。
悪く言えば、ハイ上がりのうるさい音ともいえる。
このエネルギー感を再現できるカートリッジは少ない。
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⑥ SATIN M-14
何から何まで独自のサウンドだ。
この個体は、単なるハイ上がりではなく、かなりアダルト調のサウンドだ。
固体差なのか、劣化なのか、本来のサウンドなのか不明だ。
MCポジションではなく、MMポジションで受けている。
出力電圧が高いのはありがたい。
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⑦ テクニカ AT-10G
世界のスタンダードカートリッジ、付属品も含めるとレコードの音がAT-10G系を通して聴かれている。と言ってもいいだろう。
型が壊れて新品をもう入手することはできない。
とても安定したサウンドが楽しめる。
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⑧ パイオニア PC-330
70年代後半の高級プレヤーの付属カートリッジとして広く採用された。
本品はかなりアダルト調のサウンドとなっている。
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⑨ ナガオカ JT-322
交換針が見つからないので、ナガオカ製の新品交換針のノブを削って装着した。
少しゆるいので両面テープで補強していある。
サウンドは、想像以上に素晴らしい。
レンジは広く、普及機にはもったいない。
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⑩ テクニカ AT-150E
150E も入手できたので、比較してみた。
大きな違いはカンチレバーだろう。
アルミからベリリュームに変更されている。
ベリリュームがAT-150Eaのサウンドを決定しているのではと思うのだが
長岡氏も無垢のベリリュームが最高と絶賛していた。
毒性も問題から2度と使われることはないだろう。
150Ea と比べると驚くほどに音の傾向が似ている。
繊細さはわずかに 150Ea の方が上まわる。
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2018-01-01 17:50
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コメント(4)
あけましておめでとうございます。新年最初がFRなんですね! 私もFR-5Eのボディのみを入手したのですが、針がうまく修理できずにいます。 そこで邪道なのですが、手持ちのDL-65向けのDSN-65をあわせて無理やり聞いてみたところうまく再生できました。また当然かもしれませんがDL-65よりクリアな音に聞こえました。
by tsukatanis (2018-01-01 18:13)
あけましておめでとうございます。
FRにDL-65 その技は思いつきませんでした。
DL-8 DL-60 が使えますね。
FR はアームだけではなくカートリッジも高音質の物が多いように思います。
市場での評価は今一です。
by en_ide (2018-01-02 10:40)
DL-60用のDSN-60もやってみたのですが、ちょっとカタくて危険、壊してしまいそうな感じだったので止めました。だいたいFR-5Eの折れた針を見るとかなり独特で丁寧なテンションワイヤ方式に見えましたので、それに見合いそうなのはテンションワイヤ方式のDL-108系の針、かもしれません。
by tsukatanis (2018-01-02 12:22)
DL-60用の交換針が代用できるか確認しました。
太さが違うので無理です。
Lo-D MT-25用
SONY XL-150用
P1230604.JPG
交換針のスリーブのサイズがぴったりです。
隙間が開き過ぎて実用にならないかもしれません。
by en_ide (2018-01-02 23:12)