SSブログ

カートリッジビジネス [情報]

不思議なのは

オーディオブーム時は、かなりの円高だった。
つまり、舶来カートリッジは、かなりの割高だったことになる。
しかしながら、円高を背景にして世界中のオーディは、カートリッジも含めて
日本のメーカーが席巻していた。

ここから推測されるのは

・そもそもカートリッジは利益率が高い。
・当時の米国の雑誌の記事を見ると $50~$200 くらいで販売されていた。
・$100のカートリッジは日本では 24000円 となり舶来カートリッジは競争力 0 に思われるが
 電気屋で、販売されていたカートリッジは舶来のカートリッジの2個セットが激安で販売されていた。


つまり、海外には激安で売って、国内では割高に販売していた。
ということになる。
利益率が高く、回転が良くいいビジネスモデルだったようだ。

今のインクジェットのビジネスモデルを似ている。

しかし、カートリッジは宝石のようで、眺めているだけでも満足なのは自分だけだろうか?

nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。