ヘッドフォンを新調する。 超不人気 DENON AH-D7100 を購入 [情報]
ヘッドフォンを新調する。 超不人気 DENON AH-D7100 を購入する。
現在のリファレンスは こちら
https://en-ide-cart.blog.so-net.ne.jp/2014-12-04
既に4年近く経過している。
全く不満はない。
しかし、バランス駆動のヘッドフォンアンプが全く活用されていない。
W1000X のケーブルちょん切って改造するのも気が引けるし、イヤーパットがボロボロしてきた。
ビックカメラでは W5000 が8万5千円くらいだ。
そろそろ、モデルチェンジの予感
ということで、少し物色していた。
テクニカ
ATH-W3000ANV
ATH-W5000
テク二クス
EAH-T700
SONY
MDR-Z1R
あたりで探していた。
EAH-T700 は油断したら落札できなかったし
W5000がお買い得になっているし、これでも買おうか思っていたら
即決 DENON AH-D7100 が出ている。
このヘッドフォンは、かっこ悪いという印象しかない。
しかも、このデザインのせいで不人気で、価格も安い。
ケーブルを自作すれば、バランス駆動もできる。
8/10 落札
8/11 には発送してくれるとのことで
明日が楽しみだ。
発送先が長崎だったので、入手が遅れた。
短時間での判断も必要だが、じっくり聴いて判断するのが正しい。
印象 第一弾
低域に芯がある。
低域の再現性が素晴らしい、
W1000X と比べると W1000X がオモチャのようだ。
W1000X は良くも悪くもテクニカサウンドそのものであることが分かる。
更にこれを増長させたのが ART シリーズだ。
リファレンス交替は間違いない。
年齢の影響か、アダルトサウンドも悪くない。
以前は、解像度や高域のレスポンスや情報量だけをひたすら追っていた。
今は好みの方向性が違うようだ。
低域の芯というか、雰囲気等の優先順位が上がっているようだ。
しかし、問題点が数点
・やっぱりかっこ悪い。所有満足度が低い。
AH-D7100
W1000X
・落札したケーブルが 3.5mm ミニプラグだ。これを標準プラグに変換するアダプタをつけて
使っている。
市販のアダプタとミニプラグの相性が悪く、接触不良が発生している。
SONY MDR-CD900 のときも同じ悩みを抱えていた。
CD900 はケーブルを切断して、標準プラグに改造した。
バランスケーブルは高し、自作するか、同じように改造するか考えどころだ。
ロングランレポートの結果
低域の表現が素晴らしい、MDR-900CD とはまた違う、なんというか押し出し感が素晴らしい。
演奏者の息遣いまで伝わってくるような、そんな表現力を持っている。
やはり、このデザインは失敗だ。
ドライブするアンプを変えて比較試聴
①メイン OPPO HA-1
AH-D7100 の低域の量感、切れともに勝っている。
W1000Xは、少し安っぽく聴こえてしまう。
②サンスイ AU-α907iMosLTD
プリメインアンプは、
・抵抗を介して、ヘッドフォンをドライブする。
・別アンプを使ってドライブ、だいたいオペアンプが多い。
・トランスを介して、ヘッドフォンをドライブ
本機は、バランス駆動のためヘッドフォンを直接ドライブできない。
そのため、わざわざトランスを介してドライブしている。
これを知ったのはかなり後になってからだ。
当初から不思議なサウンドだと思っていたし、トランス臭いなと思っていた。
なめらかなサウンドで、低域に特徴がある。
AH-D7100とサンスイのアンプのキャラクタが被っているためか、強調されすぎかもしれない。
W1000Xの弱点が補強され、相性は良い。ただし、本来のW1000Xの特徴がスポイルされていかもしれない。
③DVD/CDプレヤー DVP-S707
解像度、低域の量感、スピード感は、AH-D7100が上まわっている。
ピントぴったりフォーカスといった感じだ。
しかし、ソースによっては、W1000X の方が相性が良い場合もあった。
④SONY ウォークマン
AH-D7100 が全ての面で上まわっている。比較の余地はない。
総じて、
・AH-D7100は能率が高いためヘッドプレヤーなどの小出力アンプにも有利
・AH-D7100は、安いオペアンプでも実力を発揮できる。
高いアンプを使えば差は縮まるが、安いオペアンプでは AH-D7100 の圧勝となる。
・低域のアッタク音、スピード感、高解像度が安いオペアンプでも発揮できる。
サウンド面では、納得だが....デザイン、所有感の低さだけが問題だろう。
現在のリファレンスは こちら
https://en-ide-cart.blog.so-net.ne.jp/2014-12-04
既に4年近く経過している。
全く不満はない。
しかし、バランス駆動のヘッドフォンアンプが全く活用されていない。
W1000X のケーブルちょん切って改造するのも気が引けるし、イヤーパットがボロボロしてきた。
ビックカメラでは W5000 が8万5千円くらいだ。
そろそろ、モデルチェンジの予感
ということで、少し物色していた。
テクニカ
ATH-W3000ANV
ATH-W5000
テク二クス
EAH-T700
SONY
MDR-Z1R
あたりで探していた。
EAH-T700 は油断したら落札できなかったし
W5000がお買い得になっているし、これでも買おうか思っていたら
即決 DENON AH-D7100 が出ている。
このヘッドフォンは、かっこ悪いという印象しかない。
しかも、このデザインのせいで不人気で、価格も安い。
ケーブルを自作すれば、バランス駆動もできる。
8/10 落札
8/11 には発送してくれるとのことで
明日が楽しみだ。
発送先が長崎だったので、入手が遅れた。
短時間での判断も必要だが、じっくり聴いて判断するのが正しい。
印象 第一弾
低域に芯がある。
低域の再現性が素晴らしい、
W1000X と比べると W1000X がオモチャのようだ。
W1000X は良くも悪くもテクニカサウンドそのものであることが分かる。
更にこれを増長させたのが ART シリーズだ。
リファレンス交替は間違いない。
年齢の影響か、アダルトサウンドも悪くない。
以前は、解像度や高域のレスポンスや情報量だけをひたすら追っていた。
今は好みの方向性が違うようだ。
低域の芯というか、雰囲気等の優先順位が上がっているようだ。
しかし、問題点が数点
・やっぱりかっこ悪い。所有満足度が低い。
AH-D7100
W1000X
・落札したケーブルが 3.5mm ミニプラグだ。これを標準プラグに変換するアダプタをつけて
使っている。
市販のアダプタとミニプラグの相性が悪く、接触不良が発生している。
SONY MDR-CD900 のときも同じ悩みを抱えていた。
CD900 はケーブルを切断して、標準プラグに改造した。
バランスケーブルは高し、自作するか、同じように改造するか考えどころだ。
ロングランレポートの結果
低域の表現が素晴らしい、MDR-900CD とはまた違う、なんというか押し出し感が素晴らしい。
演奏者の息遣いまで伝わってくるような、そんな表現力を持っている。
やはり、このデザインは失敗だ。
ドライブするアンプを変えて比較試聴
①メイン OPPO HA-1
AH-D7100 の低域の量感、切れともに勝っている。
W1000Xは、少し安っぽく聴こえてしまう。
②サンスイ AU-α907iMosLTD
プリメインアンプは、
・抵抗を介して、ヘッドフォンをドライブする。
・別アンプを使ってドライブ、だいたいオペアンプが多い。
・トランスを介して、ヘッドフォンをドライブ
本機は、バランス駆動のためヘッドフォンを直接ドライブできない。
そのため、わざわざトランスを介してドライブしている。
これを知ったのはかなり後になってからだ。
当初から不思議なサウンドだと思っていたし、トランス臭いなと思っていた。
なめらかなサウンドで、低域に特徴がある。
AH-D7100とサンスイのアンプのキャラクタが被っているためか、強調されすぎかもしれない。
W1000Xの弱点が補強され、相性は良い。ただし、本来のW1000Xの特徴がスポイルされていかもしれない。
③DVD/CDプレヤー DVP-S707
解像度、低域の量感、スピード感は、AH-D7100が上まわっている。
ピントぴったりフォーカスといった感じだ。
しかし、ソースによっては、W1000X の方が相性が良い場合もあった。
④SONY ウォークマン
AH-D7100 が全ての面で上まわっている。比較の余地はない。
総じて、
・AH-D7100は能率が高いためヘッドプレヤーなどの小出力アンプにも有利
・AH-D7100は、安いオペアンプでも実力を発揮できる。
高いアンプを使えば差は縮まるが、安いオペアンプでは AH-D7100 の圧勝となる。
・低域のアッタク音、スピード感、高解像度が安いオペアンプでも発揮できる。
サウンド面では、納得だが....デザイン、所有感の低さだけが問題だろう。
2018-08-11 10:26
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