カートリッジをまとめて聴く その25 [試聴記録]
DL-8兄弟
① DENON DL-8
隠れた、名機といいたい。プレヤーの付属カートリッジとして幅広く採用された。
付属プレヤーとしてもったいないカートリッジだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
② DENON DL-108
DL-8 の単体販売バージョンだ。
発電ユニットは同じだ、針も互換性がある。
しかし、配色はもう少しなんとかならなかったのだろうか?
スタイラスチップは、無垢のダイヤモンドでサスペンションはテンションワイヤー方式を採用している。
本機の交換は、社外品だが、サスペンションはテンションワイヤー方式、楕円スタイラスチップを採用した本格派だ。
①とは差をつけて、ワイドレンジ化が図られている。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
③ DENON DL-60
DL-8A の後継機だ、発電ユニットは同じだがモールドが変更になっている。
スタイラスチップは接合楕円ダイヤモンドを採用しているが、サスペンションはダンパだけとなっている。
①の後継機といった感じのサウンドだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
④ テクニカ AT-110E
テクニカのOEMモデルの単体販売モデルだ。
100系のコストダウンモデルだが、良く出来ている。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
⑤ テクニカ AT-14E
針折れ品を新品交換針を移植して、復活させた。
繊細さは、オリジナルに譲るが、元気の良いサウンドで復活できた。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
⑥ パイオニア PC-110
テク二クス EPC-270と並んで、日本のカートリッジの標準機といった感じのカートリッジだ。
サウンドはレンジは欲張っていない印象だが、本機はとてもワイドレンジで付属のカートリッジとは思えないサウンドだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
⑦ ADC XLM-II
ADCのカートリッジは、スタイラスチップが無垢のダイヤだったり接合ダイヤだったり
本来の仕様は、どちらだったのだろうか?
本機は無垢の楕円ダイヤモンドを採用されている。
サウンドはワイドレンジで、高級機のサウンドだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
⑧ マイクロ・アコースティック MA2002
資料によると、「ma」型と呼ぶ独自様式のカードリッジ、特殊なパッシブ型イコライザーを組み込んだ圧電型らしい。
サウンドも独自だ、そもそもMMポジションで受けるのが正しいかどうかすら分からない。
カンチレバーにはベリリュームが採用されいる。
サウンドはエラックに通じるところがある。
Micro-Acoustics Model 2002-e Specifications
- Stylus Configuration: .0002 x .0007 elliptical diamomd
- Frequency Response: 5 ~ 20kHz +/- 1.5dB
- Tracking Force Range: 0.7 - 1.4 grams
- Cartridge Weight: 4 grams
- Channel Separation: Nominally 30dB at 1kHz, 15dB at 10kHz
- Output voltage: 3.5 mV each channel at 5 cm/sec. peak recorded velocity
- Load Requirements: 10k to 100k (not critical)
- Cable Capacity: 100pF tp 1,500pF (not critical)
Notes: (1) All measurements made with CBS STR-100 Test Record.
(2) All MA styli are light beam oriented under microscope for optimum relationship between stylus and cantilever.
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
⑨ DL-103LCII
日本のMCカートリッジの標準機をリファインしたのが本機 DL-103LCIIだ。
サウンドは、オリジナルワイドレンジ化が図られているようだ。
DL-103LCが好評だったので、再発売された。
コイルにLC-OFC線を採用している。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
⑩ グランツ
型番はよく分からないが、発電ユニットは、DENON DL-8と同一と思われる。
並べると、大きさが全く同じだ。
サウンドは、①と良く似ている。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
① DENON DL-8
隠れた、名機といいたい。プレヤーの付属カートリッジとして幅広く採用された。
付属プレヤーとしてもったいないカートリッジだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
② DENON DL-108
DL-8 の単体販売バージョンだ。
発電ユニットは同じだ、針も互換性がある。
しかし、配色はもう少しなんとかならなかったのだろうか?
スタイラスチップは、無垢のダイヤモンドでサスペンションはテンションワイヤー方式を採用している。
本機の交換は、社外品だが、サスペンションはテンションワイヤー方式、楕円スタイラスチップを採用した本格派だ。
①とは差をつけて、ワイドレンジ化が図られている。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
③ DENON DL-60
DL-8A の後継機だ、発電ユニットは同じだがモールドが変更になっている。
スタイラスチップは接合楕円ダイヤモンドを採用しているが、サスペンションはダンパだけとなっている。
①の後継機といった感じのサウンドだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
④ テクニカ AT-110E
テクニカのOEMモデルの単体販売モデルだ。
100系のコストダウンモデルだが、良く出来ている。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
⑤ テクニカ AT-14E
針折れ品を新品交換針を移植して、復活させた。
繊細さは、オリジナルに譲るが、元気の良いサウンドで復活できた。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
⑥ パイオニア PC-110
テク二クス EPC-270と並んで、日本のカートリッジの標準機といった感じのカートリッジだ。
サウンドはレンジは欲張っていない印象だが、本機はとてもワイドレンジで付属のカートリッジとは思えないサウンドだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
⑦ ADC XLM-II
ADCのカートリッジは、スタイラスチップが無垢のダイヤだったり接合ダイヤだったり
本来の仕様は、どちらだったのだろうか?
本機は無垢の楕円ダイヤモンドを採用されている。
サウンドはワイドレンジで、高級機のサウンドだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
⑧ マイクロ・アコースティック MA2002
資料によると、「ma」型と呼ぶ独自様式のカードリッジ、特殊なパッシブ型イコライザーを組み込んだ圧電型らしい。
サウンドも独自だ、そもそもMMポジションで受けるのが正しいかどうかすら分からない。
カンチレバーにはベリリュームが採用されいる。
サウンドはエラックに通じるところがある。
Micro-Acoustics Model 2002-e Specifications
- Stylus Configuration: .0002 x .0007 elliptical diamomd
- Frequency Response: 5 ~ 20kHz +/- 1.5dB
- Tracking Force Range: 0.7 - 1.4 grams
- Cartridge Weight: 4 grams
- Channel Separation: Nominally 30dB at 1kHz, 15dB at 10kHz
- Output voltage: 3.5 mV each channel at 5 cm/sec. peak recorded velocity
- Load Requirements: 10k to 100k (not critical)
- Cable Capacity: 100pF tp 1,500pF (not critical)
Notes: (1) All measurements made with CBS STR-100 Test Record.
(2) All MA styli are light beam oriented under microscope for optimum relationship between stylus and cantilever.
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
⑨ DL-103LCII
日本のMCカートリッジの標準機をリファインしたのが本機 DL-103LCIIだ。
サウンドは、オリジナルワイドレンジ化が図られているようだ。
DL-103LCが好評だったので、再発売された。
コイルにLC-OFC線を採用している。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
⑩ グランツ
型番はよく分からないが、発電ユニットは、DENON DL-8と同一と思われる。
並べると、大きさが全く同じだ。
サウンドは、①と良く似ている。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
2018-08-12 17:08
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0