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カートリッジをまとめて聴く その87 [試聴記録]

① DENON DL-8
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  80年代のプレヤーの付属カートリッジだ。
  想像以上に高音質だ。


  
② DENON DL-301II
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 ずいぶん長いこと販売されている。現在でも販売されている。
 301 から MK2化するときにかなり変更された。大きな特徴として4点留めのボディとメタルのケースだろう。
 ヘッドシェルには、4点留めにした。
 サウンドは、かなり低域に力があるサウンドだ。


③ ピッカリング V-15DJ 
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 DJブームにのって、再生産された、針が太いのでもともと DJ 向けだったのだろう。
 DJ 向けということだが、一般向けとしても十分使える。 

④ SONY XL-15 その1
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 SONY のXL-15 のオリジナル交換針はほぼ全滅の状態だ。
 今回装着されている交換針は社外品だ。
 社外品だが、よく出来ている、オリジナルに近いサウンドが楽しめる。

⑤ SONY XL-15 その2
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 本機の交換針も社外品だ。
 モールドの色が半透明で高級感がある。
 赤系統は安っぽく見えるので難しい。
 サウンドは ③ と同様に良く出来ている。


⑥ トリオ V-39
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 トリオのプレヤーの付属カートリッジとして広く採用された。
 あまり期待はしていなかったが、想像以上に良くできたサウンドで驚かされる。

⑦ パオニア PC-110 その1
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  パイオニアのプレヤーの付属カートリッジとして採用された。
  私の最初に使ったカートリッジもこれだ。
  グレードアップがブームで、見向きもしなかったが、改めて聴きなおすと十分に使える。

⑧ オルトフォン VMS-20EMK2
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 FFシリーズとVMSとの最大の違いはスタイラスチップだ。
 VMSシリーズは無垢の楕円ダイヤモンドを採用している。
 スタイラスチップは芸術的だ。
 サウンドもワイドレンジ化されている。

⑨ パイオニア PC-110 その2
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 ⑦ と同様に安定したサウンドが楽しめる。

⑩ DENON DL-55
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  アナログ末期に、開発された最後のカートリッジといいだろう。
  長岡氏も絶賛していた。
  スタイラスチップは、無垢のダイヤモンドを採用しており、ローコストを感じさせない。


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