SSブログ

カートリッジをまとめて聴く その144 [試聴記録]

①パイオニア PC-1000MKII
P2030927.JPG
S20210206_0001(2).jpg

②テクニクス EPC-205CII
P2030928.JPG
S20210206_0002(2).jpg

③ オルトフォンコンコルド ナイトクラブ
P2030929.JPG
S20210206_0003(2).jpg

④ オルトフォン MC10 SuperⅡ
P2030930.JPG
S20210206_0004(2).jpg

⑤ DENON DL-103
P2030931.JPG
S20210206_0005(1).jpg


⑥ テクニカ AT-F3
P2040140.JPG
S20210211_0001.jpg

⑦ テクニカ AT-130E
P2040141.JPG
S20210211_0002.jpg

⑧ テクニカ AT-120Ea 修理品
P2040142.JPG
S20210211_0003.jpg

⑨ テクニカ AT-15Ea 修理品 その1
P2040143.JPG
S20210211_0004.jpg

⑩ テクニカ AT-15Ea 修理品 その2
P2040144.JPG
S20210211_0005.jpg

⑪ エンパイア 2000E-III
P2040145.JPG
S20210211_0006.jpg


nice!(1)  コメント(0) 

SHIRAZ を修理する [修理記録]

SHIRAZ はオープン構造になっている。
S20210206_0005.jpg
怖い
入手した時は、4カ所の外れていた、慎重にハンダ付け
S20210206_0004.jpg
S20210206_0002.jpg
S20210206_0003.jpg
S20210206_0001.jpg

仕上がりは今一だか、しっかりついているので良しとする。

ヘッドシェルにとりつけ、超慎重にとりつける。

こんな感じだ。
海老みたいだ。
P2030847.JPG

カンチレバーはアルミで標準的な太さだ。
オルトフォンタイプ、典型的な発電形式だ。
S20210206_0003(1).jpg

音を聞いてみたら、歪んでいる。

音の感じから原因を考える。
ギャップにゴミとか異物が挟まっている、固定は緩んでいたりする場合にこんな感じのサウンドになる。
顕微鏡で慎重にみる。
とてもきれいな状態だ。

ダンパの弾力は問題ないようだが変だ。

ダンパを顕微鏡で観察する。
銅製の棒状のニードルで触ると表面カチカチだ。
触るとボロボロ落ちる。
これが原因だ、アートナイフも持ち替えて、できる限りそぎ落とす。
アートナイフは鉄製のため、MC型の場合思わぬ方向に引っ張れて断線の経験がある。
P2030848.JPG
かなり削ったが、中心部は弾力があり、削り取るのは難しい。
常に断線の恐怖との戦いだ。

出力も大きくなり、驚きだ。
しかし、まだ少し歪んでいる。
もう少し削ってみる。
S20210206_0004(1).jpg
中心部がきれい外せないので、新品ダンパの交換もできない。


本来のサウンドかと言われれば、本来のサウンドを知らないので分からない。
ここから危険を冒して、ダンパ交換をするかこのままで良しとするか考えどころだ。


nice!(1)  コメント(2) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。