テクニカ AT-10系 カートリッジ集中試聴 [試聴記録]
テクニカ AT-10系 系カートリッジ集中試聴した。
70年代後半から現在まで、世界レコードのスタンダードして活躍した。
AT-10Gは 型が壊れて、製造中止のようだ。
再生産はないだろう。
レコードは、2000年のプレスされた島谷ひとみだ。
特徴は、一曲を3曲分くらいの間隔でプレスされている。
リミッターがかかっていないようだ。
通常のレコードよりトレースは厳しい。
まとめて聴いてみると
AT-10Gだけ聴いていれば、これで十分と思うが、上位機と比べるとレンジ、解像度を含めて差は歴然だ。
AT-10Gはバランスがとれた、スタンダードなカートリッジであることを再認識した。
交換針の振動系を移植するため、SWING製の交換針をばらしたら
モールドに パイオニア131 のロゴが....つまり、パイオニア純正の交換針はSWINGが製造していたことになる。
PN-110 の純正交換針もSWING製だった(後期製造分)
パイオニア PC-131 は、テクニカからのOEM供給品だ。
証拠の品
パイオニア <== テクニカ <== SWING(交換針のみ)
こんな図式だろう。
テクニカは、先端を潰したカンチレバーが主流だが、AT-10G系のOEM品は、
丸棒のまま、ダイヤモンドを挿入したものがほとんどだ。
丸棒は、SWING製、先端つぶしはテクニカではないだろうか?
ビジネスモデルは、今のインクジェットプリンタと同じ図式だろう。
SWINGは激安でテクニカに交換針を納品する。
バーターとして、交換針の製造・販売はSWING製が行う。
交換針は利益率が高く、十分ペイできる。
交換針はモールドで、量産体制ができればかなり安く作れたと予測する。
数が少ないと割高だったのだろう。
① AT-10G その1
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
② AT-10G その2
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③ AT-10G その3
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④ AT-10G その4
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⑤ AT-12E
無垢の楕円ダイヤモンドで、10Gシリーズとは一味違う。
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⑥ AT-13E(修理品)
ナガオカの楕円交換針を移植した。
カンチレバーの形状からしてSWING製と思われる。
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⑦ テクニカ AT-14Ea
極小のスタイラスチップで、サウンドは解像度が高く繊細だ。
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⑧ AT-15Ea(修理品)
⑥と同じくナガオカ製の楕円ダイヤモンドの振動系を移植した。
これも SWING製ではないだろうか?
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⑨ AT-15E(修理品)
パイオニア PN-131 の振動系を移植した。
こちら、コニカルで 0.5milだ。
丸針はカンチレバーの裏にはダンプ材が塗られていないようだ。
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⑩ テクニカ AT-130E(修理品)
振動系をAT-10Gから移植した。
若干ハイ上がりのサウンドとなった。
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⑪テクニカ AT-7V
アナログ終焉期のハイCPカートリッジ
無垢の楕円ダイヤモンドで、極小のスタイラスチップでサウンドも超一流だ。
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70年代後半から現在まで、世界レコードのスタンダードして活躍した。
AT-10Gは 型が壊れて、製造中止のようだ。
再生産はないだろう。
レコードは、2000年のプレスされた島谷ひとみだ。
特徴は、一曲を3曲分くらいの間隔でプレスされている。
リミッターがかかっていないようだ。
通常のレコードよりトレースは厳しい。
まとめて聴いてみると
AT-10Gだけ聴いていれば、これで十分と思うが、上位機と比べるとレンジ、解像度を含めて差は歴然だ。
AT-10Gはバランスがとれた、スタンダードなカートリッジであることを再認識した。
交換針の振動系を移植するため、SWING製の交換針をばらしたら
モールドに パイオニア131 のロゴが....つまり、パイオニア純正の交換針はSWINGが製造していたことになる。
PN-110 の純正交換針もSWING製だった(後期製造分)
パイオニア PC-131 は、テクニカからのOEM供給品だ。
証拠の品
パイオニア <== テクニカ <== SWING(交換針のみ)
こんな図式だろう。
テクニカは、先端を潰したカンチレバーが主流だが、AT-10G系のOEM品は、
丸棒のまま、ダイヤモンドを挿入したものがほとんどだ。
丸棒は、SWING製、先端つぶしはテクニカではないだろうか?
ビジネスモデルは、今のインクジェットプリンタと同じ図式だろう。
SWINGは激安でテクニカに交換針を納品する。
バーターとして、交換針の製造・販売はSWING製が行う。
交換針は利益率が高く、十分ペイできる。
交換針はモールドで、量産体制ができればかなり安く作れたと予測する。
数が少ないと割高だったのだろう。
① AT-10G その1
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② AT-10G その2
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③ AT-10G その3
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④ AT-10G その4
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⑤ AT-12E
無垢の楕円ダイヤモンドで、10Gシリーズとは一味違う。
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⑥ AT-13E(修理品)
ナガオカの楕円交換針を移植した。
カンチレバーの形状からしてSWING製と思われる。
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⑦ テクニカ AT-14Ea
極小のスタイラスチップで、サウンドは解像度が高く繊細だ。
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⑧ AT-15Ea(修理品)
⑥と同じくナガオカ製の楕円ダイヤモンドの振動系を移植した。
これも SWING製ではないだろうか?
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⑨ AT-15E(修理品)
パイオニア PN-131 の振動系を移植した。
こちら、コニカルで 0.5milだ。
丸針はカンチレバーの裏にはダンプ材が塗られていないようだ。
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⑩ テクニカ AT-130E(修理品)
振動系をAT-10Gから移植した。
若干ハイ上がりのサウンドとなった。
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⑪テクニカ AT-7V
アナログ終焉期のハイCPカートリッジ
無垢の楕円ダイヤモンドで、極小のスタイラスチップでサウンドも超一流だ。
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